ASKA BLOG

昨日、決まったこと【追記1】【追記2】【追記3】【追記4】

僕が「新型コロナウイルス」に初めて触れたのが、昨年1月31日でした。
あれから約1年、たった1年で世界中が変わってしまいました。

一昨日、このまま順調にいけば、3月上旬から「U-NEXT」で放送されることになります、
「ROCKET TOUR」のショートバージョンのインタビューを受けました。

そして、帰り、外に出ましたら、目に映る人たちは誰もがマスクを付けてた。
当然と言えば当然なのでしょうが、昨年の今は当然ではなかった。

実は僕、撮影当日、家を出るときにマスクを付け忘れていたんですね。
一瞬、「ま、いっか」とは思いましたが、やはり取りに戻りました。

マスクをしていないと、タクシーの運転手さんも嫌がるだろうと。

と、いうくらい生活習慣は変わってしまいました。

「新型コロナ」により、僕の周りでも仕事を失った人が何人もいます。
よく食べに行っていたレストランもクローズしてしまいました。
いつも満席だった。

とても、大きなレストランだったんです。
それでも、予約なしでは入れませんでした。
その「大きさ」がネックになってしまいました。
あのスペースだと、毎月かなりの家賃を支払っていたと思います。

もちろん、従業員も多かった。
お客さんは、パタリと訪れないわけでしょう?
あれほど流行っていたのに、無念のクローズでしょうね。

そう、仰っていました。

国は、国民を助けるための給付金、企業には助成金、GO TO案など、様々な対応をしてくれていますが、
やはり国家を維持するには限りがあります。

昨日、イギリスのロンドンオリンピック組織委員会副会長が、

「東京オリンピック開催は極めて困難。日本の開催組織委員会では、すでに中止を視野に入れているはず」

と、コメントしました。
海外が、そう言ってくれて日本の委員会は、内心どこか救われた部分もあったのではないでしょうか?

これまで、ここでも開催についての僕の気持ち、そしてそれへの質問がありました。
僕は、

「代表選手だけは決めておくべき」

とだけ、答えて来ました。
少しだけ遠回しで、僕の気持ちを伝えてきたつもりです。

「オリンピック中止しろ!」

など、感情をあらわにしたツイートをたくさん目にしました。
オリンピックは、世界のイベントであり、ある意味「国展」です。
日本国民が決めることじゃない。

ただ、もう物理的に非常に困難な状況になっているのは事実でしょうから、
例え中止になったとしても、
「ほれ、見たことか!」というような発言が溢れかえるのは見たくも、聞きたくもないですね。

中止となった時、
誰よりも哀しい、そして悔しい思いをするのは、アスリートたちなのですから。

企業がバタバタと倒産し始めています。生き残るための縮小も公表しています。

昨年、夏には、今のこのような世の中になって行くだろうと、
僕なりに、予測していましたので、ここ「Fellows」の年会費の見直しをお伝えしました。
しかし、運営委託先のシステムの都合上、それができなかったんですね。

今、誰もが思っているとおり
今後、日本経済、そして国民の生活は、全ての状況を受け止めなくてはならない状態になるでしょう。
おそらく、ここに来ると、昨年は無理だった「システムの都合」は、あの頃のことになると思います。

世の中に合わせなきゃね。
僕は、C&Aの頃から「毎月会報」に拘ってきました。
それは、拘ることができたから拘って来れたんです。

でも、今、拘るところはそこじゃない。
世の中と共に歩くことに拘わらなきゃ。

「年会費を下げることの発表をいつにするか?」

と、いう話になりましたが、もう決まったのなら、直ぐに伝えるべきだと、
今、僕からお伝えさて頂いてます。

年会費の見直しは、4月からとなります。

「だったら、今月更新は止めて4月から、再入会しよう」

うん、そのような判断をされる方もいらっしゃるでしょう。
そのような方々へのご連絡です。

突然の発表では、

「昨日更新したばかりだよ」

そのように言われてしまうと、僕らも不本意です。

4月からの詳細は、まだ決まっていません。
それでもお伝えしておかなくてはならないのは、見直しとなる年会費ですね。

おそらく「7000円台前半」になると思います。
紙での会報は、2ヶ月おきになります。
以前、お伝えいたしましたとおり、4月からは「紙会報」の翌月は「ウェブ」、そして「紙会報」、
1年間がその繰り返しとなります。

ただ「ウェブ」と言いましても、僕たちの毎月の会報づくりは何も変わりません。
「ウェブ」は、これからアイデアを出し合いますが、
何となく「ウェブ」の方が、身軽にいろんなことが出来るような気もしています。

このような世の中の状態でも、
幸い、僕は「読み」というか、ツアーを秋からに変更していましたので、
会社は、もうほぼと言っても良いくらい、コロナによるダメージは受けていません。

今月からは、取締役社長を迎えました。
また、新入社員も迎えます。
こんな今だからこそ、やらなくてはならないことが現れて来てます。

昨日、アメリカ合衆国新大統領が決まりました。
トランプさん、立派な引き際を見せてくれました。

「今後、世界はどのようになっていくのか?」

に、関しましては、僕なりに見えていることもあります。

そうそう、
以前、お話しいたしていました、ラジオ(全国放送)を引き受けさせていただくことになりました。

毎週は、僕にはできませんので、4週に1回出演させていただくつもりです。
月1の出演ですね。
他の3週は、僕が不在でも僕の番組になるよう、すでに打ち合わせは行っていました。

来月、2月スタート予定です。

「やりたいことを、やりたいように」

どんな世の中になっても、決して希望だけは失くさず、
常に改革心を持った活動を心がけますね。


ASKA(2021/1/21 13:58)



追記1:

コメント

「簡潔に
年会費継続パターンと減額パターン、なぜ選べるようにしないの???
作るのが面倒なのか???」

では、簡潔に。

ヴェルディ、オマエ、

ハウス!!

完結。



追記2:

コメント

「バイデン就任式など表に見えるものは確実に闇の勢力が台頭しているように見え、
ここ数日大変不安な思いをしております。」

今日は、一般開放ブログですし、ここでは論議せず、今日は僕が書くことだけにさせてください。
「アメリカ合衆国新大統領就任式」 に際して、なぜあれほどの州軍をトランプさんは配備したのでしょうか?

いえ、なぜ、してあげたのでしょうか?
味方であったリン・ウッド弁護士の数々の耳を覆いたくなるような告発にも、
トランプさんは最後まで、それに、ある意味「本気では」触れなかった。

アメリカ合衆国崩壊、そして分断をさせてはならない。
その一心だったのだと思っています。

僕は、3年ほど前から、あるサイトの有料会員です。
世界情勢、そしてその闇が、フィルターをかけられずに送られて来ます。

「いかなる内容も公開を禁ず」

と、なっていますので、書けないことばかりです。
今回の着地も、とうとう、そのとおりになってしまいました。

世の中って、凄くシンプル。
ただ、それをシンプルに見せないよう、
決してたどり着くことが出来ないよう複雑化された中で、僕たちは暮らしているようです。

今回の大統領選で、それをまざまざと見せつけられました。

トランプさんの大統領任期期間の4年間で達成した偉業は、
今後、アメリカ合衆国において、語り継がれる歴史、そして人物となるでしょうね。

「必ず戻って来る」

は、支持者への感謝の言葉であり、
年齢的にも、僕はもう、大統領復帰はないと思っています(それは書かれていなかったが)。

トランプさんは、「核拡散防止条約」適用外とし、この日本に「核」の保有をさせようとしました。
戦後、アメリカ大統領でそのような発言をした人はいなかった。
日本という国、そして日本人を信じてくれたからだと思ってます。

核保有に関しては、唯一の被爆国である日本ですし、
核保有が認められたとしても、この国では、また大きな議論が展開されていたでしょう。

今日は、このような事を書くつもりはありませんでした。

「推していた展開と違う結果になると、あっさり淡々とするのか」

そうではないです。
決まってしまったからには、その事実、現実を受け入れるしかないという姿勢です。

いつだったかな。
引退をした、あの世界の「王貞治」さんが、引退後10年後くらいだったかな。

「王貞治、現役復帰!!」

と、書かれたことがありました。
あの時は、嘘だとわかっていながらも、ワクワクしたものです。

トランプさんの復帰はないと思っています。
現場を、一度離れると、めまぐるしいスピードで変化してる現場にはついては行けないでしょう。

昨年は、プロ野球界から引退13年後の「新庄剛志氏(48歳)」が、
現役復帰に挑戦しました。

結果は叶いませんでしたが、
もの凄い「夢の時間」を共有させてくれました。

すっかり話が変わってしまった(笑)

変わったついでに。

今後、この国日本は、本気で防衛に取り組まなくてはならないと思っています。
他国を悪者にする発言ではありません。
他国にも、事情がある。

ただ、その事情にこの国が巻き込まれるわけにはいなかいという、論点からです。

ん?

本日のブログのテーマは、

「昨日、決まったこと」

でしたね。




追記3:

コメント
「過去の会報をショップで注文できたようにコロナが落ち着いた数年後にはWEB会報を冊子にしたものをショップで販売しても良いと思うのです。コロナで失った物をいつの日か少しでも取り戻せるような仕組みも考えて頂ければ幸いです」

なるほど!!
時が経てば、いつかはそのような事を考えたかもしれないね。

今は、思いつかなかった。
ナイス!です。

やりましょう。




追記4:

コメント

「でも、”引き際”とは少しも感じませんでしたが・・・」

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昨日、決まったこと【追記1】【追記2】【追記3】【追記4】のコメント

  • ニックネーム:ルカまま
    昨年1月15日に頃、日本ではじめて新型コロナウイルスが確認されたんですよね。渋谷でASKAさんのコンサートだったあの日です。
    私はインフルエンザ対策で冬はマスクをしていたので、あの日もマスクをして会いに行きました。
    でも、マスクをしていた人はしていなかった人よりも少なかったように思います。
    たった1年。たった1年で本当に世界が変わりました。
    最近はコロナウイルスの後遺症が怖くてたまりません。味覚障害や、倦怠感や、、一生苦しむことになるのでしょうか?
  • ニックネーム:ペペセブン
    不正が真っ赤な嘘だと言い張ってる記事を見ました。
    火消しに必死なのか、まぁ、今となってはどうでも良いです。
    これからの日本に、不安しかありませんが、自分に出来る事を考えながら、生きて行こうと思います。
    とにかく、ASKAさんの曲を聴いて、また駆け出して行きます。
  • ニックネーム:レオ☆
    こんばんは。
    最近、「どうしてそんなにASKAさんが好きなの?どうして20年以上もファンでいられるの?」
    と本当に不思議そうに聞かれました。
    「やっぱり、どうしようもなく胸を打つからだよ」と自然に答えていました。
    ASKAさんのラジオ、楽しみです。
  • ニックネーム:rozu
    ツイッターのファンの方で会員入ってない退会した人が多いのには(*_*;
    同じような内容や宣伝もASKAさん書くから結局ツイッターで事足りるから
    そうかと思えば、ツイはASKAさんと触れ合う機会やダイレクトメールで繋がってるからなんだとか、なるほどですね(^^;
    会員限定が少ないような
    1万払った記憶があるけど更新は8500円なんですよね
    高いとは思いませんが、内容が会報とコメントできるだけだと退会する人が増えるのは納得です。
  • ニックネーム:naisui
    私の尊敬するアメリカの紳士は
    約束を破ったことはありません
    多くの愛を受け
    そのまま放り投げる人ではない
    私達が勝手に終わりにしているだけで
    まだ
    最高のときは来ていない
    全てはかの紳士の愛の掌の上にある
    かの紳士は私達が気付けるように
    沢山のピースを残している
    持論です(^^)